≪ ふじてんリゾート MTBコース ≫

 2014年 8月27日 (水曜日)

 
   







本日はMTBコースへやってきました
ご覧の通り濃霧&霧雨状態、気温は真夏にも関わらず20度を下回っています


河口湖近辺では視界もよく、路面もドライだったのですが、ちょっと標高が上がっただけでこんな感じに

そんな中でも他に3組ぐらいのグループがコースを走っており、合計15人くらいはいたのでしょうか



























   















動画を撮影しようとしたところ、なんとカメラが動きません・・・
前回もまったく同様のトラブルがあったのですが、この場所とカメラの合性が悪いのでしょうか

そんなわけで今回はタブレットのカメラで撮影した画像のみでお送りいたします




















 
 








あっというまにドロドロに















5本ほどコースを下って足慣らし

こちらのコースは来るたびに改良が加えられており、毎回新鮮な気持ちで楽しむことができます。
今回は路面がウェットだったこともあり、前回に来た時とはまた走行感がまったく違ったのも印象的d

霧のなかを走るというのもなかなか良いかも






 
 
 








休憩後はバイクを換えてみました

こちらは試乗車として貸していただいたThompson のカーボンバイク、CR650です
650B(27.5インチ)ホイールを装備したクロスカントリー車です。

(借り物なので、転ばないように気をつけて・・・)






 








(これくらいの落差があるドロップはさすがにエスケープしました・・・)
















7本ほどいろいろなコースを走ったところで雨脚が強くなってきたので、本日のライドは終了






 
     
   
最後にインプレなど





バイクインプレッション/THOMPSON CR-650 (2014 Model)

スペック (summayy)  
フレーム: HM-CFRP、12K
Fサスペンション: ROCKSHOX Air 100mm
メインコンポ SHIMANO SLX 10x3 speed
  ホイール:  650B、9mm QR

 
650Bホイールについて、26インチ車から乗り換えた際にまったくと言っていいほど違和感を感じることがありませんでした。
操作感はそのままに、大径化の恩恵を得られるのであれば購入の選択肢としてはかなり有力になってくるのでは、と感じました


ホイールが大径化したことにより、トラクションがかかりやすくなったという点に加え、軽量フレームの利点もはっきりと
わかる車体になっているように思います。

そうした利点は、ペダリングが必要となる際に顕著に感じられ、26インチ車に比べてペダルを踏み込んだ際に

「よりグッと前に加速し、スピードが乗りやすい感覚」 をはっきりと体感できると思います。


サスペンションについては、さすがにもう少しストローク量が欲しいところ。 (100mmのものがついています)
クロスカントリー用のバイクをダウンヒルコースへ持ち込んでいるので、そもそも用途が違うわけですが、
逆に言うともうすこし長いサスペンションに交換することで、こういったバイクパークでも存分に楽しむ事の出来るバイクになると思います。


最後に、「個人的に欲しいかどうか」、という点について言うと、これは「欲しい」です。

MTBコースへ行くことのできる機会はやはり限られてしまうので、トレッキング的な使い方がメインになってしまうという点で、ハードテイル
に魅力を感じていたという事がまず一つの理由

もう1点、MTBコースへ行くと、慣れた感じの方々はサブバイクとしてクロモリフレームのハードテイル車を持ち込んでいることが多いのです
(なんとなくそんな気がするのですが・・・)

そんな中で、カーボンフレームのハードテイルを遊び用に持ち込む、というのはなかなかに注目を浴びそうでよいのではないでしょうか。




といったところで、インプレを終わります。
26インチフリーライド系の車両との比較になってしまうので、どれも 「そりゃそうだろ」 といった内容になってしまいましたが
個人的に良い経験となりました



まだ店頭に置いてますので、試乗もできますよ! (2014 8月29日現在)







 
 
■天候:霧雨 
■気温:20度
 





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